実績紹介

アップフロンティアの最新の制作情報と
制作レポートをご紹介いたします。

at home iPhoneアプリ

アットホーム株式会社

  • アットホーム
  • iPhone
  • 2010年
at home iPhoneアプリ

機能

全国の物件・不動産会社を、ユーザーの好みにあった様々な条件で検索することができるiPhoneアプリです。検索情報や物件は「保存」や「検索履歴」として残しておくことができ、気になった情報はすぐに読み返すことができます。また「相場情報」では住みたい沿線の家賃や価格を一覧でみることもできます。

ポイント

普通の検索方法に加え、iPhoneらしさを生かした「振って検索」モードを用意。シェイクをすると検索した物件の画像が降ってきて一覧表示されます。twitterと連携して検索した物件を投稿することもできます。

クライアントインタビュー

アットホーム株式会社
メディアソリューション事業部 情報流通事業室
Cメディアサービスグループ 専任職
高木 展生

iPhoneアプリ導入の経緯

Q.今回、iPhoneアプリを開発した背景と目的を教えてください。

高木:iPhoneは日本上陸後、瞬く間にユーザーが増えて、現在では市場の中でかなり大きな存在となっています。弊社としては、新規利用者の開拓の一環として、そのボリューム層を押さえたいという狙いがありました。

皆川:私達自身も初期の頃からiPhoneユーザーで、iPhoneの利便性と魅力を、身を持って実感していました。ですからiPhoneは2~3年で廃れてしまうような一過性のブームでは終わらず、今後ますます発展していく寿命の長い存在になるという確信を持って、今回のアプリの投入を決定することができました。

Q.メインターゲットにはどういう層を想定しましたか?

高木:取り扱っている物件情報数としては、マンションやアパートといった居住用の賃貸物件が多いのですが、そのほかにも貸し事務所や商業用の店舗、売りビルなどあらゆる物件情報を扱っていますので、不動産の売買や貸借に何らかの興味をお持ちの方すべてを対象に考えました。

iPhoneアプリ企画について

Q.iPhoneならではの機能はありますか?

高木:「振って検索」という機能を搭載しました。これは検索条件を入力した後にiPhoneを振ると、条件に合致した物件の外観写真と金額を表示したサムネイルが画面の上下左右からパラパラと現れて並ぶというものです。ちょっとした遊び心ですが、真剣に物件探しをする時だけでなく、もっと気軽にこのアプリを使っていただきたいという想いもあって搭載したものです。またTwitterとも連動させましたが、これはユーザーだけでなく、不動産会社の方が「この物件、イチオシ!」などとつぶやいたりする利用法も念頭に入れています。

Q.このiPhoneアプリを企画・開発する上で、妥協したくなかった点はどんなところですか?

皆川:やはりユーザビリティですね。HTML版では実装できなかった、気に入った物件を保存する機能や、検索履歴をすぐに閲覧できる機能も搭載しました。気になった物件をどんどん保存して、あとでまとめて比較・検討や問合せをすることができますし、検索条件をいちいち入力しなくても、以前入力した条件ですぐに検索できるので、HTML版に比べて使い勝手は良くなったと思います。

Q.iPhoneアプリを企画する上で、大切なポイントは何でしたか?

高木:1つ目は「使いやすさ」ですね。今までに申し上げてきたような各種の機能はもちろんですが、アプリが落ちやすいとユーザーレビューに直結しますから、その点には充分配慮して、安定性の高いものにしました。2つ目は「わかりやすさ」です。情報を扱っている会社ですから、情報の見やすさやわかりやすさには、かなりこだわりました。また、「『家賃○万円』と言われても、それが妥当なのかどうかわからない」というユーザーの声に応える形で、グラフ形式で見やすい相場情報も充実させています。そして3点目は「アットホームらしさ」です。社員一人一人が「クリーン&フェア」の精神のもとより多くの不動産会社・消費者の皆さまに、「ありがとう」「役に立ったよ」「いい会社だね」と言っていただけるよう努力を重ねています。ですので「使いやすさ」、「わかりやすさ」に追加して、成約や価格変更といった常時メンテナンスされるデータをリアルタイムに反映させ、最新の不動産情報を正確に提供することを重要視しました。

反響と今後の予定について

Q.リリース後の反響はいかがですか?

高木:リリース後、3週間で3万件以上のダウンロードがありました。不動産業界、特に賃貸市場において動きが少ない夏場にもかかわらず、予想を上回るダウンロード数になって驚いています。今後、最盛期となる1~3月に向けてブラッシュアップしていきたいですね。

皆川:社内での評判も上々で、「相場情報が見やすいね」などの声が入ってきています。

Q.今後の改善点やバージョンアップの予定をお聞かせください。

皆川:さらにユーザビリティを向上させていく予定です。具体的には「このエリアでこういう物件を探している」という情報を登録しておくと、その条件に合致した物件情報が公開された際に通知するような機能などを追加していきたいと思っています。

Q.iPhoneアプリの可能性をどのようにお考えですか?

高木:iPhoneはハードとしての完成度が非常に高いと思います。それに完成度の高いアプリが搭載されることで、従来の携帯電話では提供できないサービスが今後も続々と登場するでしょうし、今まで想像もつかなかったようなことが、この小さな端末でどんどん実現していくと思いますね。そういう意味で、非常に大きな可能性を感じています。

どうもありがとうございました。